日本ユニセフ協会(ユニセフ日本委員会) 特定非営利活動法人日本ライフセービング協会(JLA)

モノを無駄にせず、節約・再生し、できるだけ長く使う。「もったいない」という言葉は日本人がはるか昔からもっていた習慣であり、美徳でもあります。この日本語に感銘を受けたケニアの環境活動家ワンガリ・マータイさんが始めた活動「MOTTAINAI」は世界中に広がりを見せ、日本の学校制服においても「MOTTAINAI SCHOOL」として、子供たちにモノを大切にする心を育む運動として広がろうとしています。

MOTTAINAI SCHOOL

MOTTAINAI SCHOOLとは

「MOTTAINAI SCHOOLマーク」が付いている商品にのみ適用される、一着の学校制服をより長く着てもらうためのシステムです。まずは修理・成長対応のサービスがあること。修理に関しては、着用している際に万一破れなどが生じたら、購入したお店に持ち込んでいただければできる限りご相談に応じます。そして最大の特徴が、成長などによって着用できなくなった制服を回収するシステムがあることです。回収された制服は軍手や自動車防音材、吸音材、断熱材などに再利用されます。


MOTTAINAI SCHOOL  3R+Respect

Reduce

一着の制服を長く着用できるように、耐久性に優れた素材を使用します。生徒様の成長にともない、サイズ調整が可能な制服にすることで、3年間を一着で過ごすことも可能です。

Reuse

まだ着用できる制服は、必要な修理を加えて再利用します。

Recycle

着用できなくなった制服はゴミではありません。再資源化しやすい設計なので、軍手などに生まれ変わります。

Respect

モノを大切にする気持ち……。制服を通して環境について考える機会を与えると同時に、地球資源への感謝と尊敬の気持ちを育みます。

写真提供/毎日新聞社

MOTTAINAI SCHOOLの制服をご購入いただいた収益金の一部は、ケニアでスタートした植林活動「グリーンベルト運動」に寄付されます。この運動はワンガリ・マータイさんが環境保護と住民の生活向上を目的に1977年から始めた運動で、現在はケニア国内にとどまらず、タンザニアやウガンダなど約20カ国に広がっています。
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