最先端の技術と日本人ならではの細やかさが融合した制服づくり。

制服の制作プロセスは驚くほど複雑です。効率化を図るために最新の機器がいくつもの過程で導入されており、同時に生地の裁断や縫製、製品の検品といった多くの工程にはいまも職人の経験や技術が随所に生かされています。快適を極めるAKASHI S.U.C.の制服づくり、大きく7つの工程に分けたその詳細をご覧下さい。

1.企画

学校オリジナル制服の制作工程において、序盤の要となるのが「プロトサンプルの作成」です。まず本社にある商品開発室で標準サイズのマスターパターンを作成します。このパターンをベースに試作縫いでプロトサンプルを制作。ほぼハンドメイドで出来上がったサンプルから仕様書を作成します。

2.製図

プロトサンプルのマスターパターンをベースに、型紙をサイズ展開します。このように服の標準サイズを拡大・縮小してパターンを作成することを「グレーディング」といいます。グレーディングは量産体制の大切な第一歩です。

3.裁断

生地を型紙に合わせてカットする過程が裁断です。裁断には自動裁断機のほか、ラベリングマシーンや自動延反機など、最新のテクノロジーを駆使した専用機器が使用されます。一方で、手バサミや手ノミもいまだ現役です。最適な部取りがなされた生地にはほとんど無駄がなく、不要になったハギレも専門業者によって回収されて工業用資材原料として再利用されています。

4.付属品

ボタンやファスナー、ラベルなど、制服の生地以外の部分を「付属品」と呼んでいます。アイテムは数千種、総数は100万点前後に及ぶとまでいわれています。制服の制作工程における付属品のポイントは、これだけの数の付属品をどう付けるかではなく、どう管理・分類するかです。

5.縫製

製品をひとりで縫い上げることができる熟練のスタッフもいますが(丸縫い)、すべての工場で縫製は細かく分業化されています。製品の送り作業を完全オートメーション化した宇部工場の「イートンシステム」は、分業化された縫製に最適な設備です。縫製のさまざまな工程を専門にこなすスタッフたちのもとに、極めて効率的に製品が搬送されてくるのです。

6.検品

この段階では縫製が終わり、付属品もすべて取り付けられた状態で、見た目はほぼ完成品です。しかし、ここからの終盤の作業が実はとても重要な過程です。オーダーのあった商品内容に間違いがないか、ミシン糸が残っていないか、傷や不良箇所がないか、またこれまでの工程で針などの混入物がないか。こうした可能性を作業者の手と目視や検針機により徹底的にチェックします。

7.仕上げ

長かった制服づくりの工程もついに最終段階です。出来上がった製品の肩や襟元に専用のプレス機でプレスをかけます。このひと手間で制服が商品として輝いてきます。そしてラベルを取り付けすれば製品として完成です。後は人の手で丁寧に折り畳んでの箱入れ。最後の最後までけっして気を抜くことはありません。

アソートセンターへ制服が届くまで
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